こんにちは!色んな体験をわかりやすくマンガで表現することを模索中の空生 直(ソラオナオ)です。
今回は長崎県西海市にある『長崎バイオパーク』についてイラストやレポートマンガや写真を交えて紹介したいと思います!
長崎バイオパークは動物とのふれあいを大切にしている動植物園です。大型の動物はあまりいないのですが、動物がさわれたり、えさやりができたり体験重視の動物園、自然環境も豊かで、とても癒やされるスポットなのです。
交通の便が悪くへんぴなところにある動植物園
マイナスなところの紹介から入ってしまいましたが事実なので仕方ありません、、
ざっとした地図です
もともと長崎県自体が半島や島が多くまとまりがない県なので仕方ないのですが、地図を見ても分かるとおりJR九州の路線からも遠く、長崎自動車道(高速道路)からも遠く、長崎の中心部(長崎市、諫早市、大村市)からも離れ、大村湾のせいで回り道、長崎県民からしても面倒くさいところにあるなと思われている、長崎バイオパークです。
ただ、ハウステンボス(全国区で有名な観光地)に少し近いところが高ポイントかな、、ハウステンボスから無料シャトルバスが出ているそうです(約45分)(詳しくは各サイトで確認下さい)。
公共交通機関は路線バスがあるみたいだけど、、まあ、マイカーがいいですよ、もしくはレンタカーか、とにかく覚悟を決めておいで下さい。
行くのは大変だけど、とても素敵な動植物園なのですよ~。他県からハウステンボスにおこしの際は長崎バイオパークに立ち寄る選択肢もアリかもよ?な~んて、ね(^o^;)
長崎バイオパークのちょっと有名ポイント
長崎バイオパークって聞いたことないですか?動物系の番組には何度か出たことがあります。
有名なのは『カバのモモ』と『カピバラ露天風呂』。
モモちゃんは日本で初めての人工哺育のカバで、はじめは水を怖がって「泳げないカバ」としてテレビなどに紹介されました。その後水泳特訓のおかげで泳げるようになり、すくすく成長、今では立派な子だくさんの貫禄あるおかあさんカバです。
カピバラの露天風呂は冬の時期に登場します。カピバラが露天風呂に入っている姿がかわいく癒されます。よく冬の時期になると長崎のローカルニュースで紹介されます。また、「長崎バイオパークのカピバラ露天風呂」と「伊豆シャボテン公園のカピバラ露天風呂」は「東西露天風呂対決」として有名です。
カバのモモとカピバラ露天風呂(冬)見どころですよ。
ふれあいと餌やり体験がいっぱい
長崎バイオパークはふれあったり、餌をあげたりできる動物がいっぱいいます。
例えば、マーラ・フラミンゴ・ヤギ・カピバラ・アライグマ・リスザル・カバ・カンガルーなど他たくさんに餌やりができます。
さわったりできる動物もたくさんいます。
動物に餌やりができる緊張と楽しさの貴重な体験ができます。
それでは、我が家族の体験マンガをご覧下さい。
(まずは家族紹介)です。
次は体験マンガです。『ヤギさんへの餌やり』
子供は親が思うままにはいかないものですね(^_^;)こんなドタバタも貴重な体験かなw
(ふれあい写真)
(マーラと)
(カピバラと)
次男は怖いもの知らずで動物にグイグイいきます、長男は離れて見ております(^_^;)
長男はカピバラはちょっとだけさわれました。
長崎バイオパークはほんとうに体験の宝庫です。
新しい施設『PAW(パウ)』がオススメ
長崎バイオパークには2014年に新しい施設『PAW』を正面玄関前にOPENしました。
PAWはイヌやネコなど身近な動物とふれあえる場所です。ウサギやネズミ、フクロウやオウム、カメやヘビなどもいます。
入場料はPAW単体とバイオパーク入場料と込があります。
PAWだけを楽しみに来ても十分楽しめます。
(入り口前のお庭)お出迎えの動物たち、、みんな後ろ向きの写真、、
(フクロウやオウム)いろんな種類がいます
(イヌ)しつけがよくされています
(ネコ)触られたくないネコは高い所にいます
PAWの施設はきれいで清潔に保たれています。
スタッフの目も行き届いていて、ネコの部屋ではネコのために人が触れない高い位置への避難場所がありました。
動物への気遣いが感じられる場所でした。
PAWで過ごしたひとときは癒やしを感じた時間でした。
PAW単体でも楽しめるので、ぜひ訪れてほしいです。
要注意、長崎バイオパークは坂が多い!
もし、はじめて長崎バイオパークに行こうと決心した方にお伝えしたいことがあります。
それは、「長崎バイオパークは坂が多い」ことです。
長崎は坂が多いことで有名ですが、バイオパークも例に漏れず坂が多いんです。
(運動不足の主婦の顛末)
なので、「靴は歩きやすい靴でいくことをオススメします。」歩きにくい靴、履きなれない靴は足が痛くなるかもしれませんのでオススメできません。
後、荷物もあまり重くならないようにする方がいいです。欲をいえば、両手が使えるリュックなどがオススメです(動物とふれあいが多い、坂を歩くのに両手ふれるほうが楽だから)
体力がない方は休み休みいくことをオススメします。
紹介はここまでです。最後まで読んで下さってありがとうございます。
少しでも長崎バイオパークに興味をもっていただけたら嬉しいです。
(長崎バイオパークのサイト)
(我が家の子育てマンガに興味がありましたらこちら)